18バスライズ のイージーマグブレーキのインプレ
皆さまこんにちは、久しぶりの投稿となります今回はバスライズのブレーキシステムでありますイージーマグブレーキについてインプレしてみたいと思います。
アブやダイワのマグネットブレーキと違い上から順番にブレーキ0〜4〜10となり、ごらんの通りマグネットがスプール側面に対して直角方向に可変する方式です。
ブレーキの効き感としましては、ブレーキはちゃんと効くのですが0〜6までが他のリールの0〜1の感覚で、実際に使えるブレーキ幅は6〜10の間です。
こちらはプライアルルアーのファーストクランク60、ウエイトは10g
このクランクをバスワンXT166M-2とカシータスMGLのスプールのバスライズにナイロン14lbのタックルでキャストした時、メカニカルブレーキをいわゆる0位置から少し締め気味にしてマグのダイアルを9.6位にしないとメカニカルブレーキが0位置だったりマグのダイアルが9.0位だとキャストは出来るのですがバックラッシュしやすいです。 (向かい風の時はマグブレーキMAX)
飛距離にして20m前後、終盤は感じませんが、ルアーが途中でホップするような中間の伸びは感じられ、キャストフィールは良いですがキャスティングにちょっと気を使います。
そこで、私はこのクラスのルアーにはバスワンXT166ML-2と炎月BBのスプールのバスライズに12lbのナイロンのタックルを使用します。
飛距離は24m前後、キャストフィールは上記のタックルと大差ありませんがキャスティングのし易さは全然良いです。
18バスライズのイージーマグブレーキは他社のマグブレーキに比べて弱い様にありますが、適正なタックルを組めば、快適なキャスティングができます。
ただ、やっぱりブレーキが弱く感じられ適正の幅が狭く感じるのでブレーキの改造の検討はしています。(new svsインフィニティを入れるか、マグネットの強化)
如何でしたでしょうか?
今回のインプレはこの辺で、まだまだ改造途中なのでその都度インプレしていきたいと思います。
ご覧下さりありがとうこざいました。
コメントの方もお待ちしてます。
追記2018/10/27
ベアリング追加した18バスライズの真の飛距離を出すためのセッティングが判明しました。
要は基本に立ち返るです。
キャスコンはゼロ位置ではなく締め気味もしくは教科書通りのルアーがゆっくり落ちるくらいに締めて、代わりにマグブレーキのダイアルをコンマ1〜3落としてみて下さい。
またある方からご指摘がありましたのでこちらも追記致します。
カシータススプールと炎月スプールに関しては、ブレーキユニットを外しただけでもマグブレーキは効き使用出来ますがただ効き自体は落ちるので、十分な性能を引き出すにはマグブレーキを効かせるプレートを入れた方が良いみたいです。
お詫び申し上げます。