初心者にオススメのロッド

こんにちは、

赤貧アングラーのyhoです。

今回は中古のロッドのお話です。

先日、ショートロッドの02バスワン1551-2 を

購入致しまして本日、入魂及び試投して参りました。

先ずはスペックです

5ft6inch、ルアーウエイト4〜14gのMLのロッドになります。

非常に短いロッドにも関わらず遠投の飛距離は同じリール、ルアー、ラインで試したのですが、18バスワンXT166ML-2と同等の飛距離が出ていてブランクも予想外に張りがありショートロッド特有の非常に扱い易いロッドになります。

またスペックを見て頂けたらお判りいただけますように、ベイトフィネスにも対応出来ます。

1ftも短いのに18バスワンXT166ML-2と同等の飛距離が出る理由と致しまして、166ML-2よりキャストしやすく、よりブレーキを弱くしても快適にキャストする事が出来るからです。

また、ショートロッドなので操作性、アキュラシー、感度、手返し等どれを取っても18バスワンXT166ML-2を上回るロッドだと思いました。

そして中古相場は状態の良い物が約3000〜5000円とお求め安い価格帯となっておりベイト初心者の方やベイトフィネス入門ロッドとして大変オススメのロッドです。

難点と致しましては、02バスワンの中古はほぼ1581-1なので、見つけ出すのが大変難しい事でしょうか。

ロングロッドが持てはやされている昨今ですが、皆さまも見かけましたら是非検討されてみてはいかがでしょう。

因みに、比較的入手しやすい02バスワン1581-2はスペックが中途半端な為(1582-2をそのまま柔らかくした感じでブランクに張りがない)、余りオススメ出来ないロッドとなります。

改造バスライズにラインを巻いたスプールの総重量の比較

大変ご無沙汰してました。

赤貧アングラーのyhoです。

今回はライン込みのスプールの総重量です。

ナイロンライン3号を巻いた場合の計算になります。

上記の内容よりナイロンライン3号-100mの重さは7.5gです。

コンマ以下を計れるハカリが無かったので

スプールの重さは約になりますがご容赦下さい。

まずは、ノーマルバスライズのスプール重量が

約13g

糸巻量は130mなので、

13+7.5×1.3=13+9.75=22.75g

次に

炎月BBスプール+NEW SVS ∞ユニットは

約17g

糸巻量70m

したがって

17+7.5×0.7=17+5.25=22.25g

 MGLスプール+NEW SVS ∞ユニット

約13g

糸巻量120m

13+7.5×1.2=13+9=22g

バスワンXTスプール+NEW SVS ∞

約16g

糸巻量130m

16+7.5×1.3=16+9.75=25.75g

グラップラーBBスプール+NEW SVS ∞ユニット

約15g

糸巻量140m

15+7.5×1.4=15+10.5=25.5g

NEW SVS ∞ユニットは約3gなので

イージーマグのまま使用するとして

炎月BBスプールの総重量 約19.25g

MGLスプールの総重量 約19g

バスライズ、バスワンXTのスプールの総重量 約22.75g

グラップラーBBのスプールの総重量 約22.5g

となります。

バスライズのスプールは軽いと言われてますがブレーキユニットが無ければ糸巻したスプールの総重量はバスライズ、バスワンXTが一番重いスプールになります。

是非、ご参考にして頂けると幸いです。

それではまた。

炎月BBのブレーキユニットについて

お久しぶりです。

赤貧アングラーyhoです。

ご無沙汰してます。

今回は以前カシータスMGLに炎月BBのスプールはそのまま使う事が出来るのかというご質問を頂き実験を致しました。

こちらのブレーキユニットは炎月BBから取り外したものです。

このブレーキユニットをスプールに組んでサイドカバーを閉めようとしましたがクリアランスの問題で閉まりませんでした。

結論といたしましてはカシータスMGLのnew svsインフィニティには炎月BBのスプールのブレーキユニットを組変えないと使えないと言う事が判明しました。

皆さまも改造の際にはお気を付け下さい。

最後にご報告と致しまして3台目のnew svsインフィニティ 移植が終わっております。

いずれこの150番手のインプレも致しますので

引き続きブログの方よろしくお願い致します。

18バスライズ改のラインキャパについて

こんにちは。

赤貧アングラーyhoです。

以前、読者様からラインキャパについてご指摘

がございましたので、ラインキャパについてお詫びと訂正をさせて頂きます。

改めましてそれぞれのラインキャパと他のリールとの比較をしてみたいと思います。

18バスライズ改100HG

コチラのリールのスプールは炎月BB100番手

ラインキャパは

ナイロン10lb-85m

これに近いラインキャパのリールは

アルデバランMGL

ラインキャパ

ナイロン10lb-90m

一応、PE専用機の100番手スプールなのでって事でしょがアルデバランMGLのスプールの方が番手が小さいのにラインキャパが大きいとは面白いですよね。

もちろんナイロンライン巻いても問題ありません。

次は、18バスライズ改MGL HG

カシータスMGLの100番手MGLスプール

ラインキャパ

ナイロン14lb-100m

同じラインキャパのリールは

カシータスMGL

スコーピオンDC

メタニウムDC

カシータスとはスプールが同じなのでラインキャパが同じなのは当たり前かもしれませんが汗

18バスライズ改150HG

今の所18バスライズノーマルスプール

ラインキャパ

ナイロン16lb-100m

同サイズのリール

17バスワンXT

クロナークMGL

カルカッタ100

バンタムMGL

です。なので今後 SVSインフィニティの移植をする時はバスワンのスプールにクロナークのブレーキユニットを使う予定です。

最後に、18バスライズ改200HG

グラップラーBBの200番手スプール

ラインキャパ

ナイロン20lb-85m

同サイズのスプールが無いのでバスライズの

ノーマルスプールと比較します。

ナイロン20lb-80m

となり

バスライズ 、バスワン等とスコーピオン200やカルカッタコンクエスト200など20lbが100m巻けるリールの中間位のラインキャパになります。

コチラもPE専用機のスプールとの事ですが、ナイロンラインも勿論巻けます。

他にはカシータス用の中華フィネススプールなども移植出来ますので、

バスライズ1機種で色々なタックルを構築出来る訳です。

ちょこちょこ間違いが有りますが、今後ともよろしくお願い致します。

18バスライズとピッチング

皆さまこんにちは

赤貧アングラーyhoです。

今回の試投でやっぱりどうしても気になってしまったのがピッチングです。

なのでピッチングのみのレビューをしてみたいと思います。

今回の試投に使用したレアリスクランク48SR

ウエイト7.0g

多分、フルノーマルの18バスライズではこのクランクをピッチング出来ないと思います。

では、この100番手 ブレーキをSVSインフィニティに変える前はどうだったのか？

出来なくはなかったのですが、遠くに飛ばそうとするとルアーの軌道がどうしても浮いてしまって、しかも狙った所に落とせないので自分ピッチング下手くそ過ぎって思っていました。

ラインキャパがナイロン10lb-85〜90mのシャロースプールとベイトフィネス用のマイクロボールベアリングを入れているにもかかわらずにです。

 で、今回の試投

綺麗な低い軌道でしかも2〜3m飛距離が伸び、だいたいですが（この辺は未熟な腕前なので）狙った所に落とせるようになりました。

遠投ならいざ知らず、ピッチングでこの差は大きすぎます。

ブレーキの特性から来るモノでしょうね。

はっきり言ってイージーマグは軽量ルアーのピッチングには不向きです。

だからと言ってイージーマグがダメというわけではありません。

前回のレビューで申し上げた通り逆風の中ではイージーマグの方が有利なので要は状況による使い分けです。

あくまでも、私見ではございますが皆さまのご参考になれば幸いです。

18バスライズ改100HG試投

赤貧アングラーyhoです。

本日、NEW SVSインフィニティを移植した

バスライズを試投してきましたのでインプレ

したいと思います。

時間が無かったので炎月BBスプールの分だけのインプレになります。

カシータススプールの分はまんま

カシータスMGLだと思いますので割愛させて下さい。

さて、最近、ユーチューブの某赤い釣り芸人さんの動画で飛ぶと話題のノーマルバスライズですが、私のバスライズはベアリングの交換しているとはいえ、イージーマグだった時とNEW SVSインフィニティではまるで別物である事には間違いなく、個人的な印象、感覚としては、NEW SVSインフィニティは軽い力で最大飛距離が出て、イージーマグは力で飛ばすみたいな感じかなと思いました。

で、このリールで使用する比較的軽いルアーでは最大飛距離に大差ないです。

そして、1oz位のシンカーならバスライズの方が飛ぶというのは、あり得ない話しでは無いと思います。

なので、イージーマグの感覚でNEW SVSインフィニティを使えばバックラッシュし、逆の感覚で使うと、イージーマグは最大飛距離が出ないということになります。

この違いがバスライズは飛ぶという人がいたり飛ばないという人がいる原因かと思います。

違いがはっきり分かるのは、ピッチングの時です。

ピッチングでは明らかに NEW SVSインフィニティの方が飛距離が出て、気持ち良い伸びがあります。

逆に、逆風ではイージーマグに軍配が上がります。

最初は他社のマグブレーキに比べて、イージーマグブレーキは弱いと思っていましたが

やはりトラブルレス性能はNEW SVSインフィニティと比べるとイージーマグブレーキの方が優れているみたいです。

キャスタビリティのNEW SVSインフィニティVSトラブルレスのイージーマグといった所でしょうか。

つまり、遠投性能は同等でも、ピンスポを狙うような釣りに向いているのがNEW SVSインフィニティで、悪条件下に向いているのがイージーマグという結論になりました。

なので、私はNEW SVS仕様とイージーマグ仕様のバスライズを 4台づつ欲しくなってしまいました。

しかしながら、シマノさんは物凄いエントリーモデルを生み出してしまいましたね。

これから釣りを始める人にとってはコスパを含めて最上のリールの一つであることに間違いないです。

追記2018/10/28

今日も少しだけ試投して参りました。

昨日は逆風の中での試投でしたのでピッチング

の時しか感じませんでしたが、オーバヘッド、サイド、バックハンドとも飛距離はさほど変わりませんがキャストフィールは格段に上がっていました。

気持ち良すぎて笑ったくらいです。

タックルバランス（ロッド バスワンXT166ML×ライン ナイロン12lb-65m位？）の影響で1/4oz〜10g迄のキャストフィールが良くなっていて、10g〜1/2oz迄はさほど変わらない感じがしました。

18バスライズ NEW SVS インフィニティ

お久しぶりです。

赤貧アングラーyhoです

とうとう

やってしまいました

18バスライズ  SVSインフィニティ移植^_^

スプール側のユニットは元々カシータスのスプールに付いていた物とスコーピオン70のスプールからの移植です。

ブレーキユニットを外したら

こうなります。

良く見て頂くと判りますが

型番が同じですよね。

前から申し上げているように

バスライズとカシータスのサイドカバーは

同じものです。

ですので

ブレーキユニットだけの移植が出来ます。

今回は番手の小さい2機をカシータスやスコーピオン70、メタニウムmgl に使われてるブレーキシューがSサイズの物を使用してSVSインフィニティ化しました。

番手の大きい残りの2機もSVSインフィニティ化する予定ですが、クロナークmgl やバンタムmglに使われているブレーキシューがMサイズの物を使用したいと思います。

一つ失敗したのがノーマルスプールの分はスプール本体をバスワンの物に変えないといけないのですが、メカニカルブレーキノブをスコーピオンの物に変えてしまっているので、カラー合わせでバスワンのメカニカルブレーキノブに変え直さないといけな事です。

最後に、リールを改造するとメーカーの保証が無いので皆さまもリールを改造される時は自己責任でお願いします。